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不倫報道で女性がより矢面に立たされるのはなぜか。精神科医が解説する「女性が説明責任を負わされる」背景

ウェブメディア〈Flau〉に、「不倫報道で女性がより矢面に立たされるのはなぜか。精神科医が解説する「女性が説明責任を負わされる」背景」を投稿しました。

女性が説明責任を担わされた出来事

ここで少し、過去の出来事について、振り返ってみたいと思います。男性が起した問題であるのに、女性が説明責任を求められた出来事といえば、ビル・クリントン元大統領の不倫報道のときのヒラリー・クリントンです。

メディアや社会は、妻であるヒラリー・クリントンに『妻としてどう思うのか』『なぜ離婚しないのか』と批判を繰り返しました。彼女が不倫をしたわけではないのに、矢面に立たされたのはヒラリーで、その影響は彼女のその後の政治生命にも深く影響したのです。

また、ダイアナ妃もヒラリーと同じように、夫であるチャールズ国王(当時皇太子)の不貞に対してコメントを求め続けられる、という異常な状況を経験しました。しかも、離婚したにも拘わらず夫のスキャンダル以上にダイアナの恋愛がセンセーショナルに伝えられ、パパラッチによる事故死という結果を生んでしまったともいえます。