2023年4月29日(土)15時30分より、文藝春秋社の主催による、オンライントークイベント『「ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る」刊行記念対談 恐れず変化の種をまく』を脳科学者の茂木健一郎さんと行います。
番組の詳細、チケットの購入はこちらのイベントページからどうぞ。
以下、Peatix イベント詳細ページからの引用です。
対談概要
日時：4月29日（土）15時半～17時
チケット発売時期：売り切れ次第終了。アーカイブ配信チケットは5月28日正午まで販売。
アーカイブ配信期間：5月12日（金）正午～5月29日正午まで
※アーカイブ配信方法については、追ってメールでご連絡いたします。
主催：文藝春秋（文春新書編集部）
★チケット種類
①ライブ配信∔アーカイブ配信 1000円
②アーカイブ配信 500円
ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者の内田舞さんによる初の単著
『ソーシャルジャスティス 小児精神科医』（文春新書）が4月20日に発売になりました。
炎上や分断への処方箋を、心や脳のメカニズムに立ち返って考えた本書。
＃MeTooやBlackLivesMatter,StopAsianHate（アジア人差別撲滅運動）など、
近年大きな社会の変革のムーブメントを経験したアメリカ社会における
日常生活に芽生えた変化、ソーシャルジャスティスの実践を伝えてくれる一冊でもあり、
個人と社会の変化の相互作用を考察した社会論でもあります。
人間の脳は固定観念をどうやったら打ち破れるのか？
変わらない閉塞感に覆われた日本はどのように変わることができるのか？
脳科学者の茂木健一郎さんをお迎えし、未来に向けた変化の種まきを語っていただきます。
〈チケット販売について〉
※チケットの代金お振込み後の返金、返品はできませんのでご注意ください。
※特典プレゼントの発送のためご住所の登録をお願いしております（部屋番号だけでなく正確に建物名、マンション名もご記入をお願いします）。住所に間違いがあるとお届けができませんので、間違いのないようご注意ください。
※個人情報の取り扱いは文藝春秋社プライバシーポリシーに従います。
＜生配信の視聴方法＞
※配信方法：Zoomウェビナーにて生配信
※ウェビナーに参加するために事前登録が必要となります。
必ず開催時刻までに事前登録をお済ませください。
内田舞プロフィール
小児精神科医、ハーバ―ド大学准教授、マサチューセッツ州総合小児総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年、北海道大学医学部卒、2011年イエール大学精神科研修修了。日本の医学部在学中に、米国医師国家試験に合格、研修医として採用され、日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医となった。趣味は絵画、裁縫、料理、フィギュアスケート。子供の心や脳の科学、また一般の科学リテラシー向上に向けて三男を妊娠中に新型コロナワクチンを接種した体験などを発信している。著書に『天才たちの未来予測図』（高橋弘樹・編著、成田悠輔、斎藤幸平、小島武仁との共著、マガジンハウス新書）がある。本書が初の単著となる。
茂木健一郎さんプロフィール
1962（昭和37）年、東京生れ。脳科学者／理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、同大大学院物理学専攻課程を修了。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現職。クオリア（意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感）をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。主な著書に『脳と仮想』（小林秀雄賞受賞）、『今、ここからすべての場所へ』（桑原武夫賞受賞）、『ひらめき脳』、『「脳」整理法』、『生きがい』など。